環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書

[出典]
「環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書」
平成30 年3 月  環境産業市場規模検討会
http://www.env.go.jp/press/files/jp/109313.pdf

[注]報告書に記載されているデータは膨大な量となるので、SDGs(持続可能な開発の目標)項目の内、クリーンエネルギー利用と地球温暖化対策に絞って記載した。
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環境産業の定義:Eurostat(2016)に近づける形で、「供給する製品・サービスが、環境保護および資源管理に、直接的または間接的に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献する産業」と定義し、環境負荷の低減に寄与する可能性のある産業を幅広く対象に含めることとする。

環境産業の定義と分類:平成24年度に、「環境汚染防止」「地球温暖化対策」「廃棄物処理・資源有効活用」「自然環境保全」の4分類とした。

新規追加を検討するモノ・サービス
・炭素繊維素材・製品
航空業界は、「複合材による機体の軽量化」をCO2排出量削減に最も効果がある 施策と認識。2020年度CO2排出量を2005年度比で21%削減する目標を立てている。
炭素繊維製造業の市場規模は、2002年度375億円であったが、2015年度には1,238億円に拡大している。
・宅配ボックス
平成29年度の住宅用が約18億円、非住宅用が約10.7億円の規模と見込んでいる。

環境産業に係る市場規模及び雇用規模の推計
1,市場規模
図1、環境産業全体の市場規模推移

各論
図2、地球温暖化対策分野の市場規模推移

図3,廃棄物処理・資源有効利用分野の市場規模推移


資源有効利用分野では建設リフォーム・リペアの比重大

図4,自然環境保全分野の市場規模推移


持続可能な農林水産業の比重大きいが、中でも最近は持続可能な森林整備・木材製造が伸びている。

2,雇用規模の推計
図5,環境産業全体の雇用規模推移

各論
図6、地球温暖化対策分野の雇用規模推移


最近はクリーンエネルギー利用の雇用伸びが大きい

                           以上